筋トレで手の皮がむけてしまう原因とその対処法

こんにちは、筋トレ×会社員ブログ『ムキリーマン!!』をお読みいただきありがとうございます。

運営管理人の「オタケ」です。

筋トレあるあるの一つ、筋トレすることにより手の皮がむけてしまうことに悩まれている方もいるのでは無いでしょうか?

私も背中トレの際には手の皮がむけてしまっており、筋トレ初心者の時には時に苦しんでいました。

今回は私の経験を元に、筋トレによって手の皮がむけてしまう原因とその対処法について紹介していきたいと思います。

この記事を読んで欲しい方

✔︎筋トレ初心者

✔︎筋トレによって手の皮がむけてしまい悩んでいる

✔︎筋トレによって手の皮がむけることへの対処法を知りたい

筋トレで手の皮がむける原因とデメリット

筋トレで手の皮がむけてしまう原因

私の場合は背中のトレーニングをする際に手のひらの皮がむけてしまいます。

背中のトレーニングを行う際には、バーを握り込む種目が多いです。(チンニング、ベントオーバーロウ、ローイングマシンなど)

背中のトレーニングでは比較的高重量の重さを持つことができるため、手のひらの付け根周辺の皮膚に負担がかかります。

そのため、中指薬指を中心に皮膚がむけてしまいます。

私の場合、重量的には、70キロ前後の重量を持てるようになってから、次第に皮膚がむけてくるようになりました。

筋トレで手の皮がむけてしまうことによるデメリット

そもそも皮膚がむけてしまい良いことなどあまり無いとは思いますが、特に私が困った点は下記でした。

・血が出るほど悪化すると、痛みで日常生活の妨げになる。

・手のひらの皮がゴツゴツしてくる。

・痛い場合には筋トレをする際の妨げになる。

手のひらの皮がゴツゴツしてくることに関しては、筋トレをしている人の勲章や漢らしさとして寧ろメリットとして捉える方もいるかもしれません。

ですが、恋人と手を繋ぐ際など、ざらざらしている質感を嫌がる人は一定数います。

筋トレで手の皮がむけることへの対処法

前提として、最初のうちは皮がむけてしまい痛みを伴いますが、段々と対象箇所の皮膚が分厚くなっていき、丈夫になっていきます。

そのため、対策としては何もせずとも良い人も多いでしょう。

ゴツゴツとした手のひらになりたく無い人、現在痛みで苦しんでいる人には以下の対策がおすすめです。

・パワーグリップを付けて筋トレを行う。

・テーピングを巻いて皮膚を保護する。

・(日常生活においては)絆創膏を付けておく。

まずパワーグリップですが、握力を補助するための筋トレギアの一つになります。(手のひらの皮問題関係なく使用することをお勧めします。)

背中のトレーニングなどを行うと、重量が重たいため、背中の筋肉が疲弊する前に、握力が力尽きてしまいます。

パワーグリップでは、握力が疲れてしまわないように、手首に体重の負担が分散するような作りになっています。

そのため、手のひらにかかる体重の負担も合わせて減少し、皮がむけにくくなります。

最初はなかなか難しいかもしれませんが、バーを握り込むようにするのではなく軽く掴み、出来るだけ握力を使わずに動作を行うように意識するのがコツかもしれません。

次にテーピングや絆創膏を使用して皮膚の表面を保護することです。

正直これだけでは皮膚への負担を完全に抑えることはできませんが、痛みがひどいときなどにはガチガチに固めることでなんとか誤魔化していました。

また、ささくれ状態になっているときなどは、日常生活において気になってしまうため、回復を促進するためにも絆創膏などで保護しておくなどすることはお勧めです。

まとめ

今回、筋トレで手の皮がむけてしまう原因と対処法について紹介させていただきました。

1.原因としては、背中のトレーニング等で手のひらの皮膚に負担がかかり皮がむけてしまう。

2.対処法として、パワーグリップで体重を手首に分散させる。

3.対処法として、テーピングや絆創膏で皮膚の表面を保護する。

手の皮がむけるということは、ある程度の重量を扱えている証だとも言えそうです。

初心者を卒業できたというポジティブな姿勢で受け止められると良いかもしれませんね。

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この記事を書いた人

オタケ(IT会社員)
当ブログ【ムキリーマン】の管理人。
日経IT企業勤務。社会人&筋トレ生活二年目。
身長175cm,体重78kg。
腕周り:35cm→41cm
ベンチプレスMAX:60kg→120kg
筋トレ×社会人というテーマで自身の経験を発信しています。
会社員生活と筋トレ生活の両立を日々模索中…